ずっと欲しかったのは。
今日は、小学校から中学校まで一緒にいたお友達と久しぶりにご飯食べに行きました。
彼女は私の母の事情を知っていて、第2の母だというくらいよくウチに遊びにきてました。
葬式には来れなかったみたいだから、やっと話せるし、わんわん泣いてやろうかと思ってたんだけど、やっぱり話せなかったわ。
でも、ご飯食べてカラオケ行って最後帰る時に、私が、今度時間があったらお線香あげにきてよって言ったら、
ただぎゅっと手を握ってくれて、
「時間足りないね」って
「もっと居たい」って
「またすぐ会いたいね」って
なんでなんだろう。趣味が合わなくて、歌の好みも異性の好みも違うのに、最強に素でいられる居心地良すぎる。
ここ最近の私は、毎日つまんなくて、学校もなんか嫌になってきて、バイトしなきゃ金なくてずっとイライラしてたんだけど、
誰かに抱きしめて慰めてもらって、全肯定して泣かせて欲しかったんだけど、
もーどうでも良くなった。
会いたいって言ってくれて会ったら、もう黒髪じゃない私を抱きしめて、久しぶりって言ってくれて、手を握ってくれた。泣いた。家で。
まだ私に会いたいって言ってくれる人がいたんだって思うと、凄く嬉しい。
私がずっと欲しかったのは、抱きしめて泣かせてくれる人だけど、それはやっぱり変わらないけど、今日のも正解だった。
グッジョブ過去の私の人脈。やっぱり縁って大切かもな。